どうしてさくらの木にはアリが多いの?

ここ最近のぽかぽか陽気で桜が見ごろを迎えていますね。
今週末あたり、花見をする人も多いのではないでしょうか?

桜の木を見ていると、たくさんのアリたちが登って行くのを見つけることができます。

アリたちは何をしているのでしょう?

桜の葉をよく見てみると、葉の付け根の所に小さな丸い粒があるのが分かります。この丸い粒は「みつせん」です。
植物によっては花だけでなく、葉にもみつを持っている植物があり、桜もその一つです。
アリたちは桜の葉のみつが目当てで木に登ってくるのです。

このお話は、塾で使用している小学生の国語の教材に出てくる内容の一部です。

お花見も少し見方を変えるともっと楽しみが増えるかもしれませんよ。

内村